防災と街づくり

2011年03月17日

 松本都市デザイン at 00:16 | Comments(0) | TrackBack(0) | ワークショップ

23年3月16日のワークショップは、内容を急遽変更して開催させて頂きました。

「災害と地域」をテーマに、参加者の方々の思っていることをお話いただきました。

今回のワークショップは、多くの方の犠牲のもと、私達は考えるきっかけを与えていただきました。
心よりお悔やみを申し上げ、哀悼の意を表したいと思います。



私を含めて、多くの方が盲点だったのは、「防災」に関する意識の低さでした。
防災と街づくりが、どんなに密接な関係にあり、大切なものかを
大勢の方の意見をお聞きしながら、あらためて考えさせられました。

街づくり+防災+景観=未来へのメッセージになるのでしょうか。


その中でも数回言われていたのは、「道路」のことでした。
城下町の性で、どうしても道が狭く蛇行していたり特性があります。

2つの意見が出ました。
緊急車両を入れるだけではなく、
日頃運転しずらいので道は「広い」方がいい。
逆に脱車の考え方もいくつかだされて、
「歩く」ための道にした方がいいので「狭い」方がいい。



そのような両極の意見の中で、どのように検証されて、議論されて
今後の都市デザインが出来るのかは、とても大きなポイントかと思います。
つまり、いつも私達は未来に残す街を選択して暮らしているというこでだと思います。

広いという方は、車優先の立ち位置にいます。
狭い方がいいという方は、出来るだけ車を街中から締め出して歩行者優先の立ち位置にいます。

もちろん。どこの道かにも寄りますが、
道1本の巾で、生活様式から価値観すべては、左右されてきます。
また、逆からの考え方もあります。


   (片端総掘りの梅)
ちなみに私の店の前は、歩行者天国で基本的に車の乗り入れは出来ません。
でも、車がたっぷりと通行出来る道です。
しかし、自宅は駐車場もありますが、極めて狭い道で
我が家は、新参者ですので、4Mセットバックして建ててありますが、
まわりは、全くしていないだけではなく、
あえて、自分の土地ではないはずなのに、2階に軒をつけて
その下に大きく塀をめぐらせているので、ますます狭い道になっています。

そういうことで、私は車の出し入れがとても苦痛になり
駐車場から車を出すことが、いやでほとんど車を運転していません。
可能な限り自転車でどこまでも行きます。

どうしても山へ行きたくなった時だけ、車を出します。
命がけで・・face10


  ( 片端の土手の恋人たちのためのベンチ )
1番望ましいことは、地域の中で生活スタイルを確立して
多くの方の生き方の中でふさわしい、都市デザインが形成されることなのかと思いました。

次回は、今回出たたくさんの貴重な意見を元に
あらためて、防災も考慮した中心市街地の都市デザインを考える
ワークショップ開催します。(やはり予定)

                        RDM Kei



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